こちらヴァイエルン観測所

モンハンとスカイリム大好き人間によるゲームブログです。旧平凡なモンスターハンターフロンティア観測所。

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―2013年は狩り尽くし―

 年末です。まだ年越しというには少しだけ早いですが、あんまり放置しているとブログの上の方に広告を貼り付けられてしまうので、今年熱かった狩りゲーについて、個人的な雑記を書かせて頂きます。

 今年出た狩りゲーといえば言うまでもなくモンスターハンター4(MH4)、ゴッドイーター2(GE2)、討鬼伝の3タイトル。他にもあったらすみませんが、私がプレイしたタイトルはこの3つです。

 どれが最高の狩りゲーか!なんて話をしたらキリがなくなってしまいます。プレイ中の熱も冷めてきたところで、なんだかんだとそれぞれ振り返っていこうというのがこの記事の主題。そこは違うだろコラァ!と思っても怒らないでね・・・w


■私個人の主観ですが難易度はMH4>>>討鬼伝>GE2。MH4は協力プレイでも油断すると、ころっと死ねます。P2Gほど事故率は高くないんですが、モンスターの追撃っぷりが尋常ではなく、回復しようとしたら追撃されて瀕死or死亡ってパターンが多かったですね。

 粘着されると時々イラッとしますが、あの緊張感はたまらんです。そして狩りの緊張感こそモンハンの醍醐味だと思うので、友人とクエを進めてどちらかが死ぬと、それまでの緊張が解けてゲラゲラ笑いながら遊んでました。tri&3系は死ぬ要素がほとんどなくただの作業。やりごたえが感じられなかったのが良い意味で刺激的に・・・。

 段差要素のエッセンスも抜群に利いていて、triで海に泳ぎにいかず、さっさと崖から飛び降りていれば良かったんだ!とつくづく感じました。売り上げも好調でパッケージ+DL版含めて340万本を突破とのこと。売り上げ本数的にやはりモンハンというタイトルはまさにモンスター級ですね。

 ただこれはどうかな?という点も。最もどうにかしてほしいと感じたのはやはりギルドクエストの仕様です。MH4Gを出す時には一から作り直すか、いっそのこと消して下さい。某通販サイトのレビューで例えるならば、☆5付けたいところがギルドクエストのせいで☆4・・・いや☆3。なんとかしてほしい。

 モガの森みたいなのを期待した私が馬鹿でした。そしてモンハンの話をする時には毎回言っていることですが、Vita版のモンハンはまだですか?


■お次はGE2。先に難易度の話をしましたが、ストーリー性で言うなればGE2>>>討鬼伝>>>>>>MH4。他2作と比べて最もストーリー重視という分かりやすい特徴を備えるタイトル。

 前作GEといわゆる完全版のGEBが口コミでじわじわと売れ、合計すると100万本突破。モンハン一強だった狩りゲーというジャンルに新たな地位を築いた功績は素晴らしい。ストーリー重視ではあるものの狩りゲーを名乗る以上、アクション面においてどう進化するのか楽しみだったタイトルでもあります。

 まず既存の武器タイプにハンマーとスピア、ショットガンという3つの武器が追加されました。GEシリーズは戦闘中に剣と銃を切り替える、つまり剣と銃の組み合わせという要素が絡んでいるため、他タイトルよりも武器タイプの追加は大きな意味を持っています。

 そして個人的に最大の伏兵だったのがブラッドアーツ。各武器のちょっとした必殺技程度だろうと思っていたら、モーションのそれぞれにアクションの変化or強化を付け替えることができ、しかも使い込んでいくことで強化されていくというスキル制のようなシステムには一発で惚れてしまいましたね。

 新要素ブラッドアーツによって先の追加武器に加えて既存武器にも変化が生まれ、自分の好きなアクションを追求したり、ボスに合わせて武器だけでなくブラッドアーツも付け替えていくなど、カスタマイズ性のあるモーションの変化はGE2において最大の評価点ではないかと思います。

 GE2と言えば先にも書きましたが、やはり厨二病ばりばりのストーリーです。人類の生存を脅かすアラガミ。アラガミを狩り捕食することができる武器『神機』を手に戦う神機使い達・・・っと冒頭から厨二病設定全開。こういう作り手側に一切の迷いを感じない厨二病は清々しくていいですよね。

 GEBでは厨二病な世界観にこれまた熱い王道厨二病ストーリーで盛り上がったわけですが、GE2はどうだったのかと問われると少し回答に迷ってしまいます。序盤はとても良かった。ブラッドのメンバーそれぞれのストーリーが展開され、1人ずつ血の力に目覚めていく話はこれまた王道ですが、しっかりツボを押さえていて感情移入できる場面も多かった。

 キャラクターの背景を知ることができ、絆を深めたメンバーと共にミッションへ行けるのもGEシリーズの特徴なのでその点は満足。

 問題はキャラクターの掘り下げが終わって以降の展開。要はメインストーリーの話になるのでネタバレ注意!!

 簡単に書くと序盤=キャラクターを掘り下げる→中盤=主人公達放置で敵の計画や行動のデモシーンを眺める→終盤=敵を止めるために戦う!→ED=なんか説明不足だけど敵の計画を阻止できた!ヤッタネ

 ↑っが、2:7:1の比率で展開されるため、いまいちGE2の世界で主人公達が戦っているという雰囲気が伝わってこない・・・。あのアラガミを追え!あの正体不明のアラガミは何だ!?みたいな前作と違い、アラガミも左遷された主人公達と同様に蚊帳の外。

 前作ではSF要素を盛り込んだ展開がサカキ博士の語りで進み、主人公達はその真っ只中、最前線で戦うという熱い展開の連続だったのが、今作では渦中にいるのは主人公達以外の登場人物で、どんでん返しや燃え上がる展開もなく淡々とストーリーミッションを進め、淡々と続くデモシーンを見ていくばかり。説明不足でご都合主義としか思えない演出も冷却材に・・・。

 チグハグでブツギリのような場面が多く、伏線を全部回収せずに終わるメインストーリー。その後は適当に追加されたような、あるアラガミを追う話なんですが特に何もない。3話までは面白いアニメと例えることができるようなお話。

 ストーリーに重点を置いたシリーズであるにも関らず、なんでこんなことになってしまったのか。スタッフロールを眺めていたらシナリオ工房月光の文字。「あ・・・(察し)」しかし、プロットの段階に2人いるだけで、他4人の計6人。メインシナリオは内部スタッフの方が書いているようなので、制作費や時間が足らなかったのか、PSPの容量不足、Vita版とPSP版開発リソースの二分化などを疑ってしまいます。

 狩りの部分においてもブラッドアーツで強化された主人公組に対して、ほとんど変化&強化されていないアラガミチーム。後者がボコボコにされていく様も想像しやすいかと思います。おまけにストーリーミッションだけを進めていくと、前作からの続投組の中にほぼ戦わないアラガミまでいる始末。

 一応、アラガミもいくつか新しいタイプが追加されてますが、ストーリーミッションはほとんど既存ボスばかりで、一番の問題点がモーションにまったくと言っていいほど変化がない・・・。前作プレイヤーなら最初から最後まで作業です。

 
 新カテゴリーの武器、ブラッドアーツ、序盤の展開で掴みは良く出来ていたのですが、その後がお粗末で盛り上がりに欠けたまま終わってしまいました。PSP&Vitaで展開せず、Vitaだけにして高画質&大容量でストーリーをしっかり詰め込んだ方が良かったのではないでしょうか。

 事前の期待が高かっただけに拍子抜けしてしまった気分でしたが、新規の方からは評判が良いみたいなので期待し過ぎだったのかもしれません。特に前作プレイヤーからはボス、マップの使いまわしが多すぎると批判されていますが、私も同感です。実際、期待外れだっただけで十分遊べるタイトルなので、良作に届かなかった佳作と言うべきでしょうか。


■私が今年最後にプレイした討鬼伝。コーエー発の新たなる刺客。コーエーのアクションゲームと言えばやはり無双シリーズ。私も学生時代に無双2にハマって3と戦国無双ぐらいまではやりました。

 コーエーお得意の和風テイスト。Vita版をプレイしたのですが、まず感じたのはグラフィックがとても綺麗。3タイトルの中で間違いなく最も高画質です。デモシーンにも時々CGムービーによる演出が入るため、表現力という意味でも優れているかもしれません。

 MHはシリーズ伝統の狩りゲー、GEはストーリー重視・・・討鬼伝は何を目指しているのかな?っとプレイするまで分からなかったのですが、プレイした後もよく分からない。ストーリーも難易度もMHとGEの中間なのかな?

 GEのようなストーリー性を期待すると外れで、かと言って気軽に遊べる狩りゲーかというとそうでもない。

 鬼と戦い、これを祓うモノノフの戦い。簡単に言うと人間は鬼に生存を脅かされている。これと戦えるのはある種の才能、ミタマを宿す人間『モノノフ』であり、生き残った人々と土地を守るために戦う。ついさっき聞いたような話であることは言わないでおく。

 狩る対象は鬼。クモ、犬、人型、他にもいくつかバリエーションがあり、デザインもしっかりと凝っていて前述の通り画質も素晴らしいため、和風テイストな雰囲気が好き!という人にはグッとくるクオリティ。

 狩りの部分でMH・GEとの最大の違いは部位破壊がとても重要なところでしょうか。基本的に鬼の部位を破壊する→破壊した部位は半透明になって残る→壊した部分を殴ることで体力を削る・・・という流れ。

 破壊した部位は一部を除いて、MHのレイアの尻尾のように転がります。これを鬼祓いという範囲剥ぎ取りのようなシステムで浄化すると、素材を入手することができその部位の破壊が確定します。逆に壊れた部位を放っておくと鬼は立ち止まって、転がっている部位を取り戻そうとします。取り戻される前に鬼祓いで浄化しなければ、鬼は壊れた部位を修復し、また一から部位破壊をしなければなりません。

 部位破壊→鬼祓いの繰り返して全破壊を達成すると全破壊報酬というのが貰えます。これが結構難しくてMHやGEなら3箇所ぐらいまでですが、討鬼伝の鬼は平気で6箇所とか8箇所、10箇所以上ある鬼もいます。その分、部位の耐久値は低めで、当てれば確実に部位破壊できる必殺技のようなものもあるので、次々と部位破壊を行い鬼を裸にして倒すというのが大まかな流れ。

 鬼をいわゆる怒り状態にすればどこを殴っても体力を減らすことができ、特定の怒り状態でなければ出現しない部位もあるので、全部位破壊を目指すと途端に難易度が上がります。

 ミタマという独自のシステムも特徴的で、一言で言うと魔法のようなものです。いくつかタイプに分かれ、攻撃or防御重視、回復or遠隔攻撃など。どのタイプも体力回復は可能ですが、ミタマのタイプによって使用回数が限定されていて、強力な攻撃や効果的なバフほど回数が少なく、ここぞという時に使用します。回復は基本的に10回まで。回復アイテムとか、そもそもアイテム袋なんてものがないので回復は貴重です。

 フィールドにはミタマを補充できるポイントがあるので安心・・・かと思いきや、ボスによっては固定フィールドで戦うことになり、しかも補充ポイントは一回しか使用できないためシビア。攻撃を避けることが重要です。

 さらにミタマはMHのスキルに相当する付加があり、ミタマ収集と組み合わせを考えるのは非常に興味深く面白い。

 武器の種類はタイトル第一弾ということもあり、他2作と比べると少なめですがそれぞれ個性のあるモーションを備え、部位破壊が重要な討鬼伝では部位を狙いやすいモーションを覚え、それを最適な場面で出せるかが重要なためアクション部分も奥が深いです。

 決定的に他の狩りゲーと違う部分が特にないものの、討鬼伝らしさというものは確かに存在するのですが、これを文字で表現しようと思うと難しい・・・。ぶっちゃけると友人から勧められた時、どんなゲームか聞いていたら「それどこのモンハン?」と聞き返した記憶があります。しかし、いざ始めて続けていくうちに段々とMHと違うな~・・・という気がしてきて、気付くと別の狩りゲーだと思えてくる不思議。

 不思議も何も、製作スタッフの方が意図して差別化を図っていらっしゃるのですから当たり前なのですが、討鬼伝特有の面白さというものを表現できない自分のちっぽけな文才を呪いたくなります。

 これだ!というものがないなりに狩りゲームとして完成している討鬼伝ですが、やはり第一弾というだけあってボリューム不足は否めないです。特に鬼の種類が少なく、半分は亜種という名の色違いなので早期に飽きる原因になってしまいます。

 実際、私もオンラインは友人と8まで、シングルは7ぐらいまで進めたのですが、出てくる鬼がずっと一緒で複数出現とかばかりなので飽きてやめてしまいました。私と友人の共通意見としてCGムービーを作る暇があるなら、ボスを増やして欲しかった。

 狩りの部分でも、武器によって部位破壊の難易度が決定的に違います。特にソロの場合、弓でなければ全部位破壊が困難な鬼が多く、部位破壊が重要なゲームなのでおのずと弓ゲーになってしまいます。

 鬼の種類の増加、武器のバランス調整など完全版に期待したいですね。逆に完全版が欲しくなるほど良く出来たゲームなので非常に惜しい。他タイトルに埋もれがちな点も勿体無いですね。某動画サイトなら『もっと評価されるべき』のタグを付けられていそうなタイトルです。


■まとめといたしまして、3タイトルの総プレイ時間はMH4>>>>>>GE2>>>討鬼伝。正統進化に加え旧作ファンへの配慮も怠らず、新要素による地形を利用した戦いなどMH4の凄まじい底力を感じました。ボリュームも他タイトルを圧倒しています。

 続編なので過去のモンスターが出てきます。特に今作はtri以前のモンスター復活で発売前から期待されていましたが、新モーションや狂竜ウイルス、モンスターの地形を利用した行動など、単なる焼き増しに留まらなかったところも評価点。

 個人的に難点だと思うギルドクエストも、絶対にこなさなければならない要素ではない点も明記しておかなければなりません。追求していくと膨大な時間を必要とする作業になってしまいますが、普通にプレイする分には少し触れるぐらいでいいので、決定的な難点とは言えないでしょう。


 GE2は期待外れではあったものの、しっかり遊べるゲームとしては完成していると思います。特に新要素である追加武器、ブラッドアーツの出来は良かった。

 ストーリーの土台は良いのに、演出・表現不足や一部伏線放置、ラストで怒涛のご都合主義の展開など、ストーリー重視の狩りゲーというには煮詰まらない完成度が全体の評価点を下げる要因になっている気がしてなりません。

 また前作プレイヤーなら感じるであろう焼き増しの多さ、装備強化に必要なコア量産のため特定のミッションにしか行かない・・・などの作業が早いうちから苦痛に感じてしまうところも残念でした。

 是非、次回作はGEBのような熱いストーリーと焼き増し&作業感を感じさせない作りにしてほしいですね。そのためなら発売日がいくら伸びてもいいので、しっかりとした土台を築いた上での完成品をユーザーに提供して頂きたい。

 GE2に関して批判が目立ってしまいましたが、ストーリーを気にしない人にとってストーリーの荒は問題外でしょうし、脳内補完が出来るならストーリーも狩りもしっかり遊べるゲームとして完成しています。事前の期待が大きすぎただけかもしれません。少しでも興味を持たれた方は体験版から入ってみられてはいかがでしょうか。


 討鬼伝はMHに似すぎて埋もれてしまっているタイトルだと感じました。GEシリーズのように分かりやすいMHとの差別化をユーザーにアピールできれば注目度も上がることでしょう。

 ボリューム不足も第一作なら仕方がないですし、アクションやミタマシステムは続編を欲しいと感じさせる出来栄えだったので、是非シリーズ化して完全版なり2を出してほしい。あわよくば第3勢力としての地位を確立して、ライバルの狩りゲーとしのぎを削り高みを目指す様を見たいですね。

 これはMHとGEにも言えることで、切磋琢磨し合い狩りゲーというジャンルを追求して、完成度の高い作品をユーザーに届けて頂きたい。今年一年で狩りゲーが占める国内ゲーム市場の割合は更なる広まりを見せ、来年か再来年にはシリーズの続編、そしてまったく新しいタイトルも是非見てみたい!

 狩りゲーに触れたことがないという方も、モンハン以外にタイトルが増えれば興味を抱くチャンスも増えることでしょう。シリーズとして確固たる地位を築いているモンハン、ストーリー重視のGEシリーズ、和風テイストの新タイトルである討鬼伝。
 
 どれか1つでも興味を抱かれた方、年末年始忙しいところだと思いますが、ボーナスやクリスマス、お年玉の使い道として選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。



 ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。今日はこのへんで( ´ ▽ ` )ノシノシ


| ゲーム雑談部屋 | 21:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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